ポケモン ウルトラサン/ウルトラムーン シングルレートS7 構築紹介
初めまして、アクア(@aqua_poke1107)という者です。
今回はUSMのシングルレートS7にて、7世代最高レートを更新したので、その使用した構築を紹介していきます。
レート2000に到達した人にしか記事を書く権利はないというのは重々承知していますが、人間は自らの欲求からは逃れられないという意味のわからない持論のもと、日記感覚で書かせていただきます。
まず結果としては、最高1836 最終1730でした。7世代に入ってからは初の1800代でした() 低いとか言われたら泣いちゃいます
↑今回の使用した構築です。
メガギャラドス、メガリザードン、メガメタグロスを中心にゲッコウガ、霊獣ランドロス、カプ・コケコなどのポケモンが環境に蔓延っていたので、そこに刺さるのがトリルアシレーヌだなあと思ったのがこの構築を作るきっかけになりました。
<個体紹介>
メタグロス@メガストーン 陽気
配分はASぶっぱ Bに4振り
技:アイアンヘッド じしん(バレットパンチ) 冷凍パンチ 雷パンチ
トリルアシレーヌと補完が取れているため採用。フェアリー環境ということもあり、かなり活躍してくれました。
やはりこのポケモンの強いところは高い耐久値と攻撃力を持っていながら中々の速さを持ち合わせているところですよね。アーゴヨンの大文字を耐えて冷凍パンチを打ち込めるというところがとても良いなあと思いました(小並感)。そして、上から3割のひるみを押し付けていくところも強いですよね。そういうわけで巷では7世代最強の犯罪者と言われ忌み嫌われています。
最初はバレパンを採用してましたが、メタグロスやルカリオといった鋼タイプが受けに来ることが多かったので、地震を採用しました。ギルガルドへの打点が欲しかったというのも採用理由の一つです。フシギバナ等を意識するのであれば思念の頭突きもありです。
HCd振り
技:トライアタック めざめるパワー炎 シャドーボール トリックルーム
この構築の軸でもあるトリルアシレーヌのトリル要因
dに耐久を回してるため、攻撃力が多少下がりますが、コケコやテテフ対面で確実にトリルを張れます。(テテフのエスパーzを確定で耐えるところまで振りました。急所は知りません。)
シャドーボールはミミッキュやゲンガー対策で入れましたが、HDメガボーマンダの起点になりやすかったので冷凍ビームも欲しいところだなあと思っていました。
初手読みでバシャーモやルカリオ等の格闘タイプが出てくることが結構あるので、注意が必要です。それを読んで初手アシレーヌという動きをよくしていました。
HCぶっぱ Bに4振り
技:うたかたのアリア ムーンフォース めざめるパワー炎 アクアジェット
本構築の軸 トリルアタッカー
環境に多くいたゲッコウガ、霊獣ランド、コケコ、メガギャラドス、テテフに刺さっていたので採用しました。
特に1舞されたメガギャラドスに対してはトリル下でなくても、一発耐えてムーンフォースを打ち込めるのでギャラドス対策には良い感じのポケモンだと思ってます。ただ、メガシンカをさせる必要があるので、ギャラドスとメタグロスの対面を作り、雷パンチ読みでメガシンカからの龍の舞という動きを読んでアシレーヌに交換という動きをよくしていました。
トリルが張れていれば何の問題もないですが、そう上手くはいかないので、こういう行動は必要になると思います。
上に書いたポケモン以外もトリル下かつ削れていれば、大体対処できます。使うとわかります。
オニゴーリに対しても、うたかたのアリアという音技があるので起点にはなりにくいと思います。(Dと回避上昇、絶対零度を当てられるということがなければ)
霊獣ボルトロス@格闘z 臆病
hCS振り
技:10万ボルト めざめるパワー氷 きあいだま わるだくみ
トリルアシレーヌが苦手とする受け寄りのパーティーを崩すために採用
悪だくみを積むことができれば、多くの低速ポケモンを倒すことができます。
格闘zは受けループ代表のラッキーさんを悪だくみを積んで倒すために採用。対受けル最強ポケモンの一匹というのはだいぶ前から言われていますね。そのほかにナットレイなどもみることができます。
基本的には、カバルドンのあくびから展開していきますが、きびしいときは無理やり積んで全抜きを狙います。ただ、ミミッキュが裏から出てくると発狂します。
特性の蓄電により、多くの電気タイプをみれるというのも当然ながら強いですよね。
HBd振り
技:地震 こおりのキバ あくび なまける
カバルドンを入れないとパーティーが組めない病気にかかっているので採用。
というのは半分冗談として、全体的にバシャーモ、ミミッキュを主とした物理ポケモンがきついので採用しました。
こおりのキバはボーマンダやランドロスの対策として入れましたが、身代わり持ちのポケモンがきつかったのでふきとばしも欲しいなあと思いました。またサイクルを有利にするステルスロックも欲しいところです。カバの技スぺ6つにしろ。
基本的には、物理ポケモンに対する受けとして選出しますが、霊獣ボルトロスとメガリザードンXの起点作りとして選出することもありました。
かなり対策がされているポケモンなので、使うのには注意が必要です。いつどこからカバルドンメタが飛んでくるか分からないので。
ただ、動物界最強ということもあり、ここぞというときには大活躍してくれました。
リザードン@メガストーンX 意地っ張り
ASぶっぱ 残りはD4振り
技:フレアドライブ 逆鱗 雷パンチ 龍の舞
メガ枠二体目
火水ロトム、ギルガルドがかなり重いので採用しました。最初はYを採用していたのですが、終盤でよく見るようになった火ロトムに対して構築的に何もできないことに気づいたので急遽Xに変えました。
雷パンチは受けで出てくるギャラドスやレヒレへの対策です。HB特化のレヒレに対しては半分いくかいかないかという印象だったので、どこかのタイミングで積む必要があります。ただ、最近は瞑想型のレヒレが多いと思うので交換読みで打てばそのまま突破できることも多いです。
フェアリー環境である現環境において、逆鱗は通りが悪いように思いますが、ハマったときのあの感じが気持ちよすぎるので採用してます。ちゃんとしたことを言うのであれば、耐久ぶりでないボーマンダに対して威嚇のAダウン込みで落とせるようになるので便利かなあといった感じで逆鱗にしました。
基本的にカバルドン展開から積んでいき、全抜きを狙います。そのため、耐久には回さずASぶっぱとなっています。
受けループに対しても火力で無理やり突破したこともありましたが、慎重にいくなら霊獣ボルトを通していくのが良いと思います。
<選出>
基本的にメタグロスを初手に出し、荒らすだけ荒らしてからポリ2でトリルを張りアシレーヌで処理をしていきます。ポリ2から入ってアシレーヌで荒らし、グロスで一掃するという展開もありました。ゲッコウガやコケコ入りなどの上から制圧してくる超対面的なパーティーに出していきます。選出に迷ったときは軸であるこの並びを選出します。バシャーモやルカリオがいる場合はアシレーヌから選出することもあります。
2、グロス+ボルト+カバ
サイクルを回し様子を見てから積んで全抜きを狙いにいきたい時に選出します。主にトリルアシレーヌが苦手とする受け寄りのサイクルパや受けループ入りに出していきます。動きの流れとしては、グロスとカバでサイクルを回しながら隙を見て霊獣ボルトで積み全抜きを狙います。霊獣ボルトを通していくときに一番の生涯になったミミッキュはなんとか先に処理をしていくのが良いと思いました。
3、カバ+リザX+@
基本的に、火水ロトム、ギルガルドがいるパーティーに対して選出します。カバを初手に出すと、不意のz技で飛びかねないので、ここも注意が必要です。@のところは主に霊獣ボルトを入れて積みサイクルのような動きをしますが、相手の並びによってはポリ2やアシレーヌを選出する場合もあります。
<きついポケモン>
突破方法がグロスのアイへとリザで積むぐらいしかないので、サイクルを回されるとアホみたいにきついです。僕がつくるパーティーはいつもメガバナには勝てないです(←この情報はどうでもいい)。グロスに思念を入れるとだいぶ楽になりそうですね。
2、キノガッサ
無理です。グロスのアイへでひるませるという脳死プレイングをしないと勝てないです(屑)。どこかに身代わり等を入れてきのこのほうしの対策をしないとですね。
3、アーゴヨン
初手で出てきやすいので、ポリ2でトリルを張ってトライアタックで削り、アシレーヌで突破するという動きとメタグロスで大文字を一発耐えて冷凍パンチで落とすという動きとやりようはいろいろありますがこちらのパーティーが1/3崩壊する点と裏から出てこられると困るという点で、きついですね。ここも何かしら対策が必要です。
<反省点>
全体を通して150戦くらいしか対戦できていないので、どう考えても経験不足は否めないです。技を選択し終わった後に、プレミに気づくことも結構あったので、よく考えてから選択するように心がけたいです。構築的に重いポケモンへの対策が中途半端だったというところもこれから直していきたいところです。総括すると勉強不足。
ここまでのご閲覧ありがとうございました。
次はレート2000達成の構築を紹介できるといいですね()
それと最後に僕の推しを載せておきます。
では失礼します。